接待について考える
最近は全て接待で過ごしてる。
会社で偉くなってきたのか。
この私が…
季節が変わるたびに「ご挨拶」が
あらゆる会社からある。
そのたびに寿司、焼肉、いろいろな料理
酒、酒、酒、キャバクラ、スナック、風俗、
紙につつまれたお土産、箱に入ったお土産…
一週間に3~4回それがある。
しかし残業も月80時間している。
朝に早く来てやるテクニックを身に着けた。
夜中にお酒飲んだあとに部屋でやる方法も。
やりたくてやってるわけではない。
これが仕事なのだ。
会話して、お酒飲んで、笑って、お酒をついで、
少しの仕事の話をして、いない人の悪口を言って、
最後にはみんなで酔いつぶれながら歌うんだ。
高級なお菓子、高級なウイスキー、商品券、
開封もしないでどんどん部屋に溜まっていく。
なんなんだ。何処かがおかしいと思うんだけど
考えられない。
何かが犠牲になっているのだろう。
みんなが悪口いってる会社辞めた人たちかも。
フリーターや小会社の働いても報われない人たちかも
無職、病気の人、子ども、老人たちなのかもしれない
そういう人から自分を見れば異常でかわいそうな存在だろう。今日の昼間は二次会の夜のお店で使う「おっぱいもみもみ券」入りのくじを作って上司に確認してもらう作業をずっとしてたからね。
何なんだ。
私は自分のお金は常に管理し、つみたてNISAとIDECOでインデックスファンドに全力ぶっぱし、ふるさと納税をすべて商品券にしている。休日は無料で公園を散歩し図書館で本を読んで自宅で少し料理をする。ただそれだけでいいのに。
そしてまたはじまる残業残業残業
寿司、焼肉、いろいろな料理
酒、酒、酒、キャバクラ、スナック、風俗、
盛り上げ、場回し、カラオケ、楽しいトーク、
紙につつまれたお土産、箱に入ったお土産…
貧富の差はさらに拡大していくだろう。
わたしは、自分らしさを犠牲にする。
職場でとにかくイエスと言いまくろう。
何も考えないようにしよう。