自分が「死ぬ前にあってみたい人ランキング」2年連続一位に選ばれた件

この時間まで起きて何をしてるの?

 

否、この時間だからこそ文書を書きたい。

 

先日、有り難いことにインターネットの「死ぬ前までに会ってみたい人ランキング」で2年連続1位を獲得することができました。

 

最近はあまりインターネット出来ていませんが、昔はすごかったですよね、溢れ出ていたというか。とにかく輝いてた時期が確かにあった。のかもしれない。

 

わたし好きなイギリスのバンド、ラーズがアルバム一枚出してそれが良すぎて関係者全員アタマおかしくなって解散したエピソードがありますが、まさにそんな生活を送っています。

 

昔に比べたらお金も選択肢も多くて、自由になったかといえばそうではなく。。。とにかく伸び続ける寿命に対してどうやって凌ぐかしか考えていません。海外のシンクタンクによる試算だと自分たちが老人になるころには100歳の寿命が当たり前になっており、より貯えが重要になってくるということです。

 

そしてこのためておくべきものこそが、資産であり、それはお金より文化的資本で構成されるべきだと強く思います。読書を基本として旅行や音楽美術鑑賞、スポーツ、料理、温泉、ゲームなどの趣味から成り立っており、もっというならばそれは丁寧な生活だと考えています。

 

物質的な豊かさ、環境の豊かさ、内面の豊かさ、これらに気づき日々を大切にしていきたい。自分を貶める人たちや不安にさせる情報、よくわからないもの。これらからは距離をとらなければ行けません。

 

わたし自身あまり人には会う気はないのですが、昨年度あたりによく読んだ「ネイティブケイパビリティ」という本の中でゆるいつながりの大切さに気付かされ、日常的なフォロワーさんたちつぶやきや旅行記などみていつも心からいいねを押しています。

 

そんな恥ずかしがりの自分に会える方法が一つだけあります。「いや〜ん、アイスこぼして制服のスカートが汚れちゃった」とか「部屋でコスプレしてみたけど似合ってるかなぁ」とか「今日もチュチュアンナ買ってきたよ〜」とかつぶやいてると、「どうしたん?話聞こうか(^^)」とわたしからDMが送られてくるのであとは適当にやってるとマジで会えます。札幌市より飛行機に乗っていきますね。

 

以上です。ありがとうございました。

 

(2023年9月11日に行われた、たいや公園の受賞記念講演@スウェーデン王立科学アカデミーより)